2013年5月20日月曜日

2013年5月中旬 有楽町UNO

2013年5月中旬 有楽町UNO

P-world http://www.p-world.co.jp/tokyo/2000uno.htm
公式サイト http://www.towa-js.co.jp/


基本情報
住 所 東京都千代田区有楽町2-7-1有楽町駅前ビルディング1F・地下1F
交 通 JR有楽町駅目の前 マルイ隣 イトシア内
営業時間 10:00 ~ 22:55
貸 玉 [4] パチ [20] スロ
定休日 年中無休
台 数 パチンコ 401台 / スロット 163台



有楽町イトシアに隣接するイトシアプラザの地上階と地下に店舗を構える

有楽町駅前は、再開発以前は薄暗く込み入ったイメージで、通りを隔ててれば銀座につながっているとはにわかに信じられないような状況だった
それがこのイトシアができることで、有楽町から銀座への動線は大きく変化することとなった

それまではマリオンの下をくぐって晴海通りに出るのが銀座への代表的なアクセスだったのに対し、今ではイトシアを抜けてプランタンとハンズの間を通るマロニエ通りを使うほうが一般的になったのではないだろうか

そのことが直接的原因ではないにせよ、2010年末にマリオンから西武が撤退したことは一つの象徴的な出来事だったといえる

そうした劇的な変化を迎えた有楽町駅前において店舗を構えている同店は、新しい有楽町の雰囲気に馴染んでいるかのようにも見えた


フロアは全体的にゆったりと作られていて、外側全面がガラス張りのためか多くの光を取り込むことで明るく感じられた
外国人観光客も多く訪れるであろう土地において、パチンコという日本独特の文化をよい状態で伝えることが出来るのではないだろうか


エスカレーターを降りると、パチンコとスロットコーナーが広がる
これだけの店舗スケールで、この店舗に低玉貸しコーナーはない
低玉貸しはDUOが受け持つ形のようだが、それでも2パチ10スロと少し強気な様子を伺うことが出来る
そもそも、集めるユーザー層が限られる土地柄なのかもしれない




1階同様に広々作られた店舗は、ひと目で客単価の高さを伺わせている
1階が中高年ユーザーを中心としていたのに対し、地下にビジネスマン風のユーザーが多いのは人目を避ける事が目的だろうか


中には禁煙コーナーもあった
地下であっても高い天井とゆったりとした空間によってタバコの匂いが気になることはなかったが、それでも気にするユーザーには嬉しい取組かも知れない


再開発を終えて、結果的に恵まれた立地になった同店
銀座の玄関口にふさわしいラグジュアリーな雰囲気を備え持っていると感じられた


そうした雰囲気は、業界のイメージ向上に対し多大な貢献があるといえる

銀座に訪れようとするユーザーを玄関口において足止めさせるにはそうしたイメージと矛盾する戦略が必要になる場合が多く、それを解決しながらの集客という難しい課題に直面しているかのようにも思えた

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